2020.11.21
悪疫退散!!祈願奉納芸術祭
奈良県有名専門店会様主催の「悪疫退散祈願奉納芸術祭」に参加させていただきました。
悪疫退散ということで、饅頭の神社としても有名な漢國神社で開催されました。
秋晴れの心地よい日差しが注ぐ中、役員の皆様の祈祷と奈良県有名専門店会会長の田中様の挨拶で始まりました。
初めは、ユーフォクラ様の演奏でした。
荒城の月やふるさとのような聞きなじみのある曲とユーフォニアムとクラリネットの優しいハーモニーに思わず体が動いてしまいました。
次は、福田様のピアノ演奏でした。カノンの演奏から、悪疫退散への祈りのようなものを感じました。
次のオカリナ演奏では、先ほどのユーフォクラさんとはまた違った音色のふるさとを聞くことができました。
衣装にもこだわりがあるそうで、気になった方は、ぜひ動画も見てみて下さい。
次に演奏されたユーフォニアム三姉妹さんは、もみじなど季節の歌を演奏していました。
ユーフォニアムの音色に心癒された方も多いのではないでしょうか。
まどんな歌様は美しく、力のこもった迫力のある歌を響かせていました。
神様にも願いが届いたのではないかなと思いました。
次に、都祁小学校ブラスバンドの皆さんが、ロンドン橋や聖者の行進、5・6年生のアンサンブルで日本の曲メドレーを演奏してくださりました。
コロナで中止になってしまった演奏会の代わりに今回の芸術祭でお披露目してくださりました。
子供たちにとって、良い思い出になっていたらいいなと思いました。
また、明るく力強い演奏に、観客の皆さんは元気づけられたことと思います。
最後の演目は、神々のあそび様によるコンテンポラリーダンスでした。
色とりどりの布や、不思議な音の出る楽器を用いながらの踊りに目が離せませんでした。
日が傾き、夜風が吹き始めた頃、奈良県有名専門店会副会長の野崎様の締めの挨拶により閉会しました。
新型コロナウイルス感染症で、様々な影響をうけた一年でしたが、
悪疫が退散し、来年はもっと良い一年になりますように。
そんな思いを込めて、私もこの記事を書かせていただきました。
本日は、様々な演目を拝見でき、有意義な時間でした。
来年も皆様に会えることを楽しみにしております。