2020.10.22
引き継いでいきたい贈り物文化
本日は、フクダギフトさんにお邪魔させていただきました!
↑沢山の贈答品が並んでいます。
フクダギフトさんは、昭和25年7月7日に、福田荒物店として創業し、
昭和31年に福田日用品店と改名した後、昭和43年から贈答品の販売を始めました。
結婚・出産・入学・快気・お葬式・年忌など地元の方々の人生の節目に寄り添ってきました。
こちらをご覧ください。
店内の奥に、今年の新生児のお名前が沢山飾られているところがありました。
昔は、女の子では最後に「子」がつく名前が多かったそうですが、
今では、色々な漢字が使われており、読み方も様々で、一つ一つじっくりと眺めていると、
それぞれの名前に込められた意味を感じ取ることができ、
「時代が変わっても、子供を愛する気持ちは変わらないのだな」と温かい気持ちになりました。
次に紹介したいのはこちらです。
これは、のしといって、贈り物の包装紙に巻かれているのを見たことはないでしょうか。
写真の三種類の違いが分かりますか?
上から「お見舞い」、真ん中が「結婚」、下が、「快気祝い」や「内祝い」に使われています。
それぞれの真ん中にひものようなものがありますよね。これは水引といいます。